ドクターストーンは面白いつまらない?アニメや漫画の結末や評価は?

ドクターストーンは面白いつまらない?アニメや漫画の結末や評価は? アニメ・漫画

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今回はドクターストーンは面白いつまらない?アニメや漫画の結末や評価は?についてご紹介します。

世界中の生物がある日突然石化した、というとんでもない設定でありながら、主人公たち(主に主人公)がしっかりとした科学に基づいて現状を克服していくのが面白いアニメです。

ファンタジーとも思える状況にも関わらず、使用するのは化学反応や発明です。

それには主人公の天才的な知能はもちろんですが仲間の腕力など主人公だけではどうしようもない面を補い助け合うという状態は、まさに人類史の縮図ですね。

知識だけでは不足だし、腕力だけでは進みません。

そんなところが魅力的なアニメドクターストーンです。

それではドクターストーンは面白いつまらない?アニメや漫画の結末やについてご紹介していきますね。

 

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ドクターストーンは面白いつまらない?

ドクターストーンは面白い理由は①

文明の力に頼りっぱなしの私にとっては知らない情報がたくさん詰まっている作品に感じます。

主人公センクウ率いる科学王国とツカサ率いる武力王国。

作品の中では武力王国が悪者のようになっていますが、私はどちらの意見も間違ってはいないと思います。

科学に頼りすぎることも、武力で他者を押さえつけることもなければ…と考えながら観られます。

ただ、アニメの中で多々出てくる人類が辿ってきた進化を分かりやすく解説してくれるところにはとても感心します。

今は当たり前なこともこんなにも実験に実験を重ね出来上がった賜物なのだなと改めて感じさせてくれる作品です。

 

ドクターストーンは面白い理由は②

もしもあの時代に科学があったなら……そんな想像を形にしてしまったところがすごいです。

大自然に囲まれて原始的な生活をしている中で、発電所やサルファ剤や携帯電話を作るなんて、普通ならみんながそんなの無理だろうと思ってしまうことでも、千空は実現させてしまうのですから。

千空の性格もいいですね。飛びぬけて頭がいいのに、性格はまっすぐで、科学に対しては極めて純粋で、時に悪魔じみた顔をするところが大好きです。

そして科学を使って千空が無双するのも見どころですが、人類が一斉に石化してしまった謎を解き明かしていくところもまたおもしろいです。

 

ドクターストーンは面白い理由は③

現代社会が出来上がった過程をおもしろおかしく、かつ、まるで人気講師の理科の授業を受けているかのようなわかりやすさで描かれているところが1番面白いと思う点です。

話が進むテンポもよく、続きがどんどん見たくなるようなアニメであると思います。

私は理科の教員免許を持っていますが、子ども達にこんなふうに教えられれば、もっと楽しく授業ができるだろうなと、尊敬の念を抱きました。

小学校や中学校の学校教材にすればいいのにと思いました。

メインテーマは化学ですが、キャラクター達の個性に合わせた適材適所な役割分担と成長性も描かれており、理科に興味が無い人でも、登場人物の成長物語として楽しめると思います。

主人公の千空やその仲間の源がジャンプの主人公達には珍しく、どこか冷めており、ブラックな面があるのも面白いなぁと思います。

 

ドクターストーンはつまらない理由は①

大きく分けて二つ気になる部分があります。

一つ目は、時間軸をキャッチすることが難しく感じる部分があります。

実験に必要な時間を飛ばしたりするのはだらだらとしないので良いと思うのですが、その間に進むべきストーリーが止まっているように感じます。

例えば、ツカサ帝国に攻め入るシーンですが、センクウ達が準備を長い年月かけてしている間ツカサ達は何もしていなかったのか?という疑問が浮かびます。

二つ目は、セリフが独特すぎて内容が入ってこない時がたまにあります。

特徴的なことはとても好印象ですが、普段聞き慣れないような言葉の選択をすることもあり、一瞬考えてしまいます。

 

ドクターストーンはつまらない理由は②

アニメを観ていて獅子王司が司帝国を作る理由には疑問を覚えました。

過去のトラウマがあって大人を嫌うのはいいのですが、復活してからやってることは既得権益を守り、弱者をいたぶる大人と変わらないところが「うーん……」と感じてしまいます。

正しくはあるんだけど一方でとても暴力的な人間にもなりえる。だからこそ科学王国の敵になるのでしょうが……。

あとは千空がすごすぎるだけに、千空に協力的でないキャラクターがちょっと嫌いになります。

電気もあって食べ物にも困らない現代のほうがいいに決まってるだろうという固定観念のせいかもしれませんが。

 

ドクターストーンはつまらない理由は③

主人公が石化から開放された時にずっと時間を数えていて、石化からどれくらいの年月が経ったかがわかるというのはちょっと無理があるように感じました。

実際の物理現象や化学反応に基づいた流れが面白い作品なので、どこをリアルにしてどこをファンタジーにするかが難しい作品ですが、最序盤から違和感を覚えてしまったのはもったいなく思えています。

とはいえ、主人公の計測が正確ではなかったとしても「膨大な時間が経過している」「主人公が人間離れした知識と能力を持っている」ことが伝わる重要なシーンでもあるため、確かにあれ以上の表現はなかったかもしれません。

悪役としては適切かもしれませんが、石化した人間を破壊していくキャラクターの存在は見ていて少し辛かった。

 

ドクターストーンはつまらない理由は④

つまらないと思う点は正直に言うとありません。

強いて言うなら、こんなにうまくいかないだろうと呆れた感じで見てしまうところです。

基本的にはワクワクするアニメですが、アニメだからうまく行くんだなとひねくれた目線で見てしまいます。

すべての実験がうまくいきすぎです。

もう少し、失敗や挫折のシーンがあれば、感動できると思います。

アニメでは省かれていますが、実際に行うには長い月日を要する実験です。

子ども達が安易に真似しないかが心配です。

主人公の千空が幼少期に色んな実験を行っている描写がありますが、現代で子どもが真似すると危険すぎます。

せっかく化学に興味をもっても、すぐに真似ができないとわかると失望するのではないかと思います。

 

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ドクターストーンアニメや漫画の結末や評価は?

ドクターストーンはなんと言っても化学が好きな人にとってはドキドキやワクワクとそそられるような魅力的な内容なっているのが特徴です。

理系好きにとってはとても魅力的だし理科好きでなくても興味を持つことができそうな感じが良いです!

 

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まとめ

 

今回はドクターストーンは面白いつまらない?アニメや漫画の結末や評価は?についてご紹介してきました。

ドクターストーンはあらかじめ主人公が卓越した科学知識を持っていること特徴です。

その知識を生かして人類が実質滅びたような文明のない世の中から一気に農耕や発電、銃の用意などわずかな期間で文明発展していく様が特徴で面白くなってます。

今回のドクターストーンは面白いつまらない?アニメや漫画の結末や評価は?についての情報があなたの役に立てば幸いです。

 

公式サイト:ドクターストーン

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