ワンピース考察シャンクスと赤犬サカズキが頂上戦争で戦闘しなかった理由は?強い覇気が関係か?

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今回は、ワンピース考察【シャンクスと赤犬サカズキが頂上戦争で戦闘しなかった理由は?強い覇気が関係か?】についてご紹介します。

ONE PIECE(ワンピース)の重要人物シャンクスには多くの謎があります。

先日にシャンクスに関する考察記事もあげました。

その記事にも書いてある通り、シャンクスは主人公ルフィに強い影響を与えた、作品の根幹を担うキャラクターなのですが、本人が登場するシーンが少ないので曖昧な所もあるんです。

しかも最近のコミックスでは、世界政府の本拠地で五老星と話すシーンまで……!

作品内でのシャンクス最大の見せ場は、頂上戦争で突如姿を現したところではないでしょうか?

今回は頂上戦争編でのシャンクスと赤犬の対面に関して、考察を巡らせていきます。

それでは、ワンピース考察シャンクスと赤犬サカズキが頂上戦争で戦闘しなかった理由は?強い覇気が関係か?についてご紹介していきますね。

 

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ワンピース考察シャンクスと赤犬サカズキの頂上戦争編とは?

まずは頂上戦争編の簡単なおさらいです。

ONE PIECE前半の海(2年前)の最大の山場が、海軍本部マリンフォードを舞台にした頂上戦争編でした。

海軍本部VS白ひげ海賊団の一大決戦であり、今まで麦わらの一味が遭遇したことのある海兵や七武海、大将など多くの大物が再登場し、彼らに匹敵する実力者である白ひげ海賊団の戦いが胸アツポイントです。

多くの実力者がぶつかり合い、ルフィでは対処できない「格の違い」を見せつけ、かつての敵も再登場するちょっとしたオールスター要素も兼ね備えています。

ルフィも頂上戦争に参加することになる軌跡として、シャボンディ諸島編やインペルダウン編が描かれました。

ルフィが兄のエースを救いたい一心で物語は進み、実際にエースのもとにたどり着くまでのプロセスは長いけれど熱い展開の連続でした。

しかし戦争の結末は、エースと白ひげの死……。

エースを目の前で喪って精神崩壊を起こしたルフィを、今度はジンベエをはじめとしたメンバーが逃がそうとします。

それを追いかけてくる海軍、特に大将・赤犬

しかし死傷者が増えていく状況に耐えられなかったコビーが「もうこんなことやめましょうよ!命がもったいない」と叫びました。

コビーの叫びに海軍達が数秒間動きを止め、その隙にルフィはマリンフォードを脱出。

赤犬に不要な海兵と見なされたコビーは粛清されそうになりますが、そこへ現れたのがシャンクス!

気絶してしまったコビーに「よくやった、若い海兵。お前が命をかけて作った勇気ある数秒は、たった今、良くも悪くも世界の命運を変えた」とシャンクスは言葉をかけます。

突然現れた四皇を前に赤犬も驚愕し、赤髪海賊団の登場で戦場は静まります。

「戦争を終わらせに来た」と宣言したシャンクスの立ち会いのもと、頂上戦争は幕を閉じたのでした……。

 

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なぜ赤犬はシャンクスと戦わなかったのか?

ここからは考察です。

赤犬の拳を止めて、コビーの命を救ったシャンクス。

このシーンは59巻の579話のことです。

それよりも前に登場したのは、45巻で白ひげに「黒ひげを追跡するのを止める」ことを直接交渉しに行った時、インペルダウン編でカイドウと小競り合いをしていたことが判明する時です。

かなり久しぶりの再登場ですね。

ここで赤犬が、シャンクスの乱入に驚きながらも、戦闘に発展しなかったのが疑問です。

それまで赤犬は頂上戦争の海軍側の主戦力として大暴れしていました。

スクアードを揺さぶり、白ひげに重傷を負わせ、エースの命を奪い、ドラゴンの息子であるルフィの抹殺のために追いかけ、海賊の殲滅を目指す。

本人が掲げる「徹底した正義」をまさに体現していました。

ところがシャンクスには「おどれ赤髪!ドラゴンの息子を!」と悪態をつきながらも、白ひげの時のように戦いはしませんでした。

それ以降は他の海賊の追撃を止め、頂上戦争の終結に反対意見を出さずにセンゴクに従いました。

赤犬の性格を考えてみれば、少し不思議ですね。

いくつか理由を考えてみましょう。

 

過去にシャンクスに敗北したことがある?

シャンクスの登場はあの場にいた全員にとって予想外だったので、思わず驚いて動きを止めてしまったのもありますよね。

けれど戦争の途中で乱入してきたルフィにも容赦せず始末しようとした赤犬なら、構わずに攻撃を続けると思います。

それはもしかしたら、相手がシャンクスだったから攻撃しなかったのでは?

過去に赤犬はシャンクスとの戦いで負けたことがある、とも考えられます。

その時がフラッシュバックして、警戒心から追撃できなかったとも。

もしそうだったとしたら、二人が戦ったのは赤犬が大将になる前、シャンクスが四皇になる前なのか?など、考察の余地はさらにありますね。

 

赤犬は自分の体力の限界を悟っていた?

他には、単純にその時の赤犬の体力がすでにシャンクスとは戦えるような状態ではなかった、とも考えられます。

ルフィを追いかける前まで、白ひげからまともな攻撃を食らっても動けていた赤犬でしたが、実際には立っているのも精一杯な状態だったのでは?

気を失って動けない状態のルフィを追撃する体力は残っていても、白ひげに並ぶ四皇のシャンクスが相手では分が悪いと判断したのでしょう。

 

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ワンピース考察シャンクス強い覇気が関係か?

覇王色の覇気を警戒した?

さらにシャンクスは強力な覇王色の覇気の持ち主。

屈強な白ひげ海賊団のクルーを多く気絶させたほどです。

その気になれば海軍のほとんどを気絶させることも可能なので、これ以上の海軍の戦力の消耗を恐れていたとも考えられます。

 

シャンクスと世界政府の関係を危惧して?

最近、聖地マリージョアでシャンクスが五老星と対談するシーンが出てきました。

それ以来、「シャンクス双子説」や「シャンクス天竜人説」などが囁かれるようになったほど不可解なシーンでした。

シャンクスと五老星の繋がりを裏付けるようなシーンには、センゴクの台詞があります。

シャンクスがエースと白ひげの遺体を弔うと言った時、海兵達はそれに反論しましたが、センゴクは「お前になら任せられる」と了承しました。

もしかしたらこの時点で、シャンクスが世界政府と並ならない繋がりがあることを示唆していたのでしょうか?

頂上戦争編が連載された当時は、シャンクスが四皇の中でも平和主義者と認められていたからだと思っていました。

実際に、シャンクスは海の支配や侵略に興味を持つタイプには見えませんし。

しかしそれが今や、シャンクスが世界政府に関わっているのをセンゴクや赤犬が知っていたからだと考えられます。

五老星との謁見の時に「君だから時間をとった」と言われる辺り、シャンクスはかなり特別扱いされているのが伺えます。

海賊嫌いの赤犬は内心では認めていないでしょうが、五老星に従ってシャンクスを攻撃することを躊躇したとも考えられます。

 

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考察まとめ

今回は、ワンピース考察シャンクスと赤犬サカズキが頂上戦争で戦闘しなかった理由は?強い覇気が関係か?についてご紹介しました。

頂上戦争編は当時すごい盛り上がりを見せた名エピソードです。

振り返ってみると、頂上戦争編にも思わぬ伏線が転がっています。(義兄弟の盃のシーンに、サボの盃の影が映っているなど)

シャンクスと五老星の繋がりが今後明かされたら、あの時の赤犬の躊躇いに納得がいくかもしれません。

(単純に赤犬の体力が尽きかけていただけかもしれませんが……)

シャンクスは未だに謎多き人物なので、ONE PIECEが進むにつれて謎が明かされることに期待です!

そのためにも、今はワノ国でのルフィ達の戦いに注目しましょう。

それでは、ワンピース考察シャンクスと赤犬サカズキが頂上戦争で戦闘しなかった理由は?強い覇気が関係か?についての情報があなたの役に立てれば幸いです。

 

公式サイト:ワンピース

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