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神様になった日は面白いつまらない?最終回アニメの評価や感想は?

神様になった日は面白いつまらない?最終回アニメの評価や感想は?
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今回は、神様になった日は面白いつまらない?最終回アニメの評価や感想は?についてご紹介します。

全知全能の神(オーディン)を名乗るひな。

彼女が成神陽太と関わり、彼の未来に関わることの介入しどう変わっていくか、そしてその結果どういった結末が迎えられるのかが面白そうだと思いました。

物語中盤まで割とギャグテイストで、笑いどころもあり、ややご都合主義的で強引な展開もあるものの予知能力が持つ万能性を描いていると納得できるものでした。

それでは、神様になった日は面白いつまらない?最終回アニメの評価や感想は?についてご紹介していきますね。

 

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神様になった日は面白いつまらない?

神様になった日は面白い理由は?

この作品は、基本ギャグ調で話が構成されていて主人公の陽太がツッコミ、ヒロインのハナが天真爛漫にボケるといった感じで、ハチャメチャなギャグアニメのように仕上がっていて笑いの要素が面白いです。

また、主人公とヒロイン以外のメインキャラたちもなかなかに個性的なキャラで彼ら一人一人の個性をしっかり見せるようなキャラの掘り下げもされていて良い感じです。

神様になった日のストーリーの大筋の要素となっている人類の滅亡と神を名乗るヒナの正体とは?という謎も話が進むにつれて少しずつ明かされていきます。

そこが見ていてとても考察しがいがあり、楽しめました。

 

神様になった日はつまらない理由は①

基本ギャグアニメでストーリーは進んでいきますが、この作品は泣きアニメです。

いや、正確には誰もが泣きアニメになるはずと思っていました。

なぜなら、この作品の視聴者なら大半は知っていると思いますが、この作品の作者は数々の泣きゲー、泣きアニメを手掛けてきた麻枝准氏だったからです。

私も含め多くの視聴者は、また彼の作品に感動させられると思っていた筈です。

しかし、アニメの10話辺りから風向きが変わっていきます。

ヒロインは拐われ、主人公は何もできず、ヒロインの病気は再発して…と、ただただ重苦しいシーンだけを見せられ如何にもここで泣いてくださいと言わんばかりの展開になり冷めます。

そして、最終回もハッピーエンドなのか、バッドエンドなのかよく分からない状況で終わります。

私個人の意見としては、せっかく個性的なキャラたちを掘り下げて来たのだから、その仲間たちと主人公がヒロインを助けにいくという展開にすれば、それで成功しようが失敗しようがまだマシだった気がします。

なんだか主人公は結局なにも成長できず、なにもせずで終わったので、ただただ泣きの要素で不快にさせられました。

もちろんアニメとして作画や音響などにはこだわっていると感じられたので、なおさら終盤の展開が残念でなりません。

 

神様になった日はつまらない理由は②

『神様になった日』の謳い文句の一つに「Angel Beat!、Charlotteを経て麻枝准は原点回帰する」とあるのですが…まぁ結局いつもの麻枝准でした。

ご都合主義、伏線を張ってはいるが納得できるような回収ではなく強引、安直にお涙ちょうだいするような同情を誘う展開でお茶を濁す。

Airで号泣した私ですが、Air嫌いなんですよ。

感情を揺さぶることと話が面白いとは別のことで、麻枝准氏は感情を揺さぶるようなお話を書くのは得意なのですが
起承転結をしっかり構築したり、伏線回収などお話の繋がりにしっかりとした根拠を持たせるのはむしろ下手な部類なんです。

神様になった日の話のまとめは確かに人の琴線を震わせることが出来るでしょう…しかし神様になった日も一歩離れた場所でお話を見てみると「あれ?この作品面白いか?」という感想を抱くのです。

登場キャラクターの名前は結局意味はありませんでしたし、彼女が予知能力を得た原因は一見科学的に思えますがその根拠は陳腐でどちらかというとファンタジーです。

そして最後はひなを回復させようと今までの経験を回想しますが、それが感動的なエンディングに繋がったというと…結局いつもの奇跡だよりです。

演劇で神の手(デウス・エクス・マキナ)という手法がありますが、古典かつコテコテのご都合主義前提でそれをやるならまぁ百歩譲ってアリかもしれませんがこれをやるとお話が途端にチープになり、面白さに直結しなくなるものが多いのですよ。

麻枝准は宣言通り原点回帰したけれど今まで同様『ご都合主義の奇跡』に頼った結果つまらないアニメになってしまったなと感じてしまいました。

ちなみに神様になった日の物語中盤までは楽しく見られていたんですけれどね(笑)

 

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神様になった日の最終回アニメの評価や感想や結末は?

神様になった日は中盤まではよかったのに途中から話が急展開のごとく進んでいったのが残念だった。

作画はキレイで完璧なのに伏線が伏線としての機能をきちんと果たせていないように感じてしまいました。

仮に変わり果てたヒナのために量子コンピューターを奪い返してヒナに戻すというストーリーで最終回の結末でヒナに戻す奇跡みたいな演出であればもっと楽しめたかもしれません。

今回の神様になった日のアニメは12話で完結させるにはどうも尺が足りなかったのではないかと感じてしまいました。

 

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神様になった日のツイッターの評価や感想は?

 

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まとめ

今回は、神様になった日は面白いつまらない?最終回アニメの評価や感想は?についてご紹介してきました。

この作品は、基本ギャグ調で話が構成されていて主人公の陽太がツッコミ、ヒロインのハナが天真爛漫にボケるといった感じで、ハチャメチャなギャグアニメのように仕上がっていて笑いの要素が面白かったです。

また、主人公とヒロイン以外のメインキャラたちもなかなかに個性的なキャラで彼ら一人一人の個性をしっかり見せるようなキャラの掘り下げもされていて良い感じでした。

今回の神様になった日は面白いつまらない?最終回アニメの評価や感想は?についての情報があなたの役に立てば幸いです。

 

公式サイト:神様になった日

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