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今回は、台風2019は何月からで何月が多い?日本は多いって本当?についてご紹介します。
2019年の台風は7月から増え始めピークは9月頃であるとされています。
日本が台風が多いと言われる理由ですが、日本は台風の通り道になりやすいです。
海で周囲を覆われているため、発生した台風が勢力を弱める要因がないため、台風が発生するとパワーを維持して上陸しやすいのです。
台風は島とか人が住んでいる大陸に上陸すると建物などにぶつかりますのでパワーが弱くなります。
ですが日本の回りは海で建物がないため台風の卵が発生すると台風になりやすいため、日本は台風が多いのです。
それでは、台風2019は何月からで何月が多い?日本は多いって本当?についてご紹介していきますね。
目次
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2019年の台風は何月からで何月が多い?について検証してみた
ベトナムコーヒー中に台風直撃。 pic.twitter.com/8BBsJhtt2C
— こまる (@gojiro1212) August 3, 2019
台風のピークいつ?
台風が多い時期は海面の温度が上昇しやすい月からが多くなり最も暑くなる時期が一番台風が多い時期となります。
その為、日本の場合は7月から8月が最も台風が多いのですが、ピークとなる季節が現在ずれが生じてきています。
その為現在では10月であっても台風は発生します。
まず7月から台風が発生する理由ですが、海水の気温が上昇することと、太陽の日差しが強くなることが台風の発生する要因です。
その為日本では台風が発生するのは7月から最も熱くなる8月から9月がピークでした。
現在の台風はピークにズレがある?
ですが、近年は事情が変わり、太平洋のインドあたりの海水温が10月になっても暖かいため、台風が発生します。
そのため10月になっても台風が日本に来るということがあります。
台風は基本的に海水の温度が多々高くなり、太陽の光で水温が上昇し水が蒸発することで生まれた上昇気流が造られることで発生します。
その為本来ですと7月から8月が最も台風が多く、台風の発生のピーク期間となるのは9月がピークでした。
ですが、太平洋側の温度が下がらず、日差しも強いため10月になっても太平洋側で台風が出来てしまうので現在では10月がピークとされています。
10月の台風の特徴は?
ただ、10月の場合、台風が発生して日本に来るまでにパワーを失い熱帯低気圧に変化することが多いです。
なので必ずしも台風となり襲来するわけではなく、台風モドキとなり襲来することもあります。
そして台風モドキの数を台風とカウントした場合、実はかなり台風が来ているということにもなります。
ただ、台風の定義が台風の目があり気圧が低いと言う点です。
だから台風並に風邪が強いが目がなくなってしまったものは台風と日本では言わないので10月でも風が強い場合、台風並と変わらないことも多いのはそのためです。
日本は台風の発生で言えば7月から9月までが台風が出来やすく、現在では10月あたりが台風の襲来のシーズンのピークと考えると良いでしょう。
それを理解したうえで台風に備えると良いでしょう。
ちなみに他の国では台風が多い場所の特徴としては日本のように周囲を海で囲われている国ほど台風が多いので、台風の発生する条件が整っている場所に日本があると考えると良いでしょう。
[voice icon=”http://everyday-life.net/wp-content/uploads/2019/05/lion-3334357_960_720.jpg” name=”アカ丸” type=”l fb”]アカ丸のつぶやきです!
最近の台風って強い台風が多くなった気がします。
台風って言ってなくても強い雨風の時もあったりとなんか気候がおかしくなりましたね。[/voice]
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台風2019は日本は台風が多いって本当?台風が多い理由について検証してみた
ニュース「週末に日本を直撃する台風。西に行くか東に行くか、まだ定まっていません」
俺「初参加の一般参加者かよ…」 pic.twitter.com/mEA4bXfhUT
— もひもひ /C96 3日目(日)西さ-19b「さかさまダイアリー」 (@mo_himo) August 7, 2019
日本は台風が発生しやすい条件が揃いすぎ
日本は台風が多い理由ですが、理由は台風が発生しやすい条件が整いすぎている点です。
まず台風は周囲を遮る物があれば発達することはなく、台風にはなりません。
なったとしてもハリケーンなどと呼ばれる竜巻にはなります。
周囲を遮られると空気が建物などにぶつかりパワーが分散されるため台風に離れないのです。
ですが日本の場合、周りが海で囲まれており、周囲には何もありません。
その為、太平洋上で台風が出来上がると周囲の海水温が高ければ高いほど大きく成長しやすいのです。
大きく成長をしやすいということは一度大きくなり、ある程度台風として猛威を振るい台風として役目を終えた後でも、再度新しい台風ができやすいと言うことです。
つまり、一度出来た台風がなくなっても再度台風が出来やすいため日本はその台風が出来る場所に国があり、ちょうど台風の通り道であるということです。
台風はできた当初は自分で進むことは出来ないのです。
周囲の風に乗り台風は進みます。
その風の進路上に日本があり、日本は台風が多いというだけですので別段日本だけが台風が多いというわけではないです。
日本より中国の方が台風が多いって本当?
台風が発生し上陸した数で言えば実は中国の方が多いのです。
理由としてはこちらも単純な理由で、中国は発展途上を研げる上で工場から出た排水を海に流していました。
その影響で中国の周囲の海水温が上昇し、台風が出来やすい条件が整ってしまい、台風が発生する回数が増えた上で上陸する数も多くなったと言うわけです。
ですので、日本は台風ができる数も多く、たまたま台風が通過しやすい風が吹いているため台風が多いと言われます。
ですが、他の国と比較した場合、実はそれほど多いわけでは無いのです。
日本以外の寒い国でも台風は多いの?
ちなみに寒い場所、シベリアや北極などでは台風は発生せず、台風自体もこの寒い場所には到達できていません。
理由は海水が冷たすぎる場合、台風はパワーダウンしてしまい、その場所に行きたくても途中で息切れしてしまい到達することが出来ないのです。
また、建物が多く周囲が国境などで挟まれている国も同様に台風が到達しても国境の町に被害を出しますが上陸する前にパワーダウンをして上陸しないと言う国もあります。
これは周囲の他の国が台風の進路を遮りパワーを分散させているため、台風の威力がそがれたため台風が上陸できなかったと言うことです。
[voice icon=”http://everyday-life.net/wp-content/uploads/2019/05/lion-3334357_960_720.jpg” name=”アカ丸” type=”l fb”]アカ丸のつぶやきです!
日本って台風多いなと思っていたんですが実は中国の方が上陸した数が多かったとは知りませんでした。[/voice]
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2019年の台風が多い国をランキング付けして見ました
【台風22号】
フィリピンの東で猛烈な勢力。中心の気圧は、905hPa。土曜日頃に、猛烈な勢力または非常に強い勢力で、フィリピンのルソン島に接近、日曜日には香港などに近づく見込み。
連休で、台湾や香港、フィリピンなど近場の海外に行く方も多いと思います。
お気をつけください❗️ pic.twitter.com/72TI1YO6BT— 弓木春奈 (@harunayumiki) September 12, 2018
5つの国を台風が多い国別をあなたも色々な意見はあると思いますが勝手にランキングをつけてみました。
第5位
まず5位ですがフィリピンです。
フィリピンは台風の通り道で知られており、台風の発生が初期の物が多いです。
台風は大きく発達している物ではありませんが小さな島国ですので十分な被害をもたらします。
フィリピンについては、東南アジア件に置いて始めに台風が発生したり台風が通過する場所でありますがフィリピンに直接ぶつかることが少ないので5位あたりであるとします。
第4位
次の4位ですがインドはモンスーンからの影響と海面下の水温上昇と共に台風が発生し上陸する回数も多くなってきているため4位あたりとさせていただきます。
このインドについては元々は台風が出来ても上陸することがない場所でした。
ですがインドの周囲の海水温が上昇しそちらに引き寄せられるように台風が移動することが多くなったためこの順位とさせていただきます。
第3位
次の3位ですが、台風が急速に発生し被害が多いエリアとなるとアメリカになります。
アメリカの場合、土地が広大で周囲に国がヨーロッパのように多くないため単独の被害の大きさと上陸する回数を考慮して3位としました。
アメリカについては台風と竜巻の発生が有名で共に被害が大きいためこちらの順位とさせていただきます。
第2位
2位ですが、日本かと。
理由ですが一つは台風の通り道である点と被害の大きさ上陸した回数を考慮してこれくらいが妥当かと判断しました。
やはり、大型の台風が上陸しやすく被害額も大きいためこのあたりにしました。
アメリカと日本どちらを上位にしようか悩みましたが、災害の被害と災害の対策の多さで言いますと日本の方が台風の対策をしているのにも拘らず被害額が大きいと言うことでこの順位とします。
第1位
最後の1位ですが、中国になります。
中国の場合海岸線が多く、都市部に至るまでに台風が収束してしまいます。
なので人がいない場所での被害が多く、農村地などで被害が大きいため台風が上陸した数と、農村などの被害を考慮して1位としました。
日本とは比べられないほど台風が上陸していますが、被害が出るまでに終息したり、被害が出てもニュースにならないためあまり知られていないと言うことです。
[voice icon=”http://everyday-life.net/wp-content/uploads/2019/05/lion-3334357_960_720.jpg” name=”アカ丸” type=”l fb”]アカ丸のつぶやきです!
アカ丸は台風なんてなくなればいいのになんて夢物語みたいなことを考えてしまいました。[/voice]
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まとめ
次々に台風がやってきますねー。皆さん気を付けて下さい。 pic.twitter.com/5eR73YgJOk
— 井上レオ (@reoking1) August 6, 2019
今回は、台風2019は何月からで何月が多い?日本は多いって本当?についてご紹介してきました。
日本が台風が多いのは台風の通り道であるため、被害が大きいということです。
台風は7月から9月までがピークでしたが、現在では10月に置いても日本では台風が上陸することが珍しくなくなりましたので10月あたりにピークを迎えるものであると考えると良いでしょう。
これは特に太平洋側で出来た台風からの被害が多く、太平洋側の海水温が上昇し、上昇気流が発生しやすくなりたい風雅で気安い条件が整ってしまっているため台風が日本を通過しやすくなったと言うお話です。
台風は自分で進むことが出来ませんが風に乗り進むことは出来ます。
その台風が進む際に吹く風が日本に向かって吹いている為に日本に上陸してしまいやすいと言うだけです。
ですが、上陸した数で言えば中国の方が圧倒的に多いです。
被害があまり無いの葉農村地帯であることと中心となる都市部に付くまでに台風のパワーが弱くなるため中国ではあまり台風の被害が出ていないとされています。
ですが、農村部や海岸線沿いに住む人たちには被害が出ていますので全く被害を受けていないと言うわけでは無いのです。
今回の台風2019は何月からで何月が多い?日本は多いって本当?についての情報があなたの役に立てれば幸いです。
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